私の周囲でもすでに外貨預金をしている方もいます。また、銀行などには外貨預金を宣伝するポスターやチラシなどを目にしますよね。テレビのニュースですと、為替レートについて言及している番組が多いようです。このように、私達にとって、外貨はどんどん身近になってきます。ここでは、日本でも取り扱いの多い外貨について、特徴などをお話したいと思います。
さて、日本で取引されることが多い外貨は、何でしょうか?
やはり、なんと言っても、アメリカドルが有名ですよね。アメリカドル、通称、米ドルと呼ばれていますが、これは、世界の基軸となる通貨です。ですから、世界中でアメリカドルの取引量が最も多いと言われています。これは、アメリカ国内における、FXでも注目の経済指標、または政策など、国際情勢の影響を受けやすい為替レートなのです。
さて、最近、良く耳にするのが、ユーロです。ユーロとは、EUに加盟している半数の国で使われている通貨です。実はユーロとは、アメリカドルに次いで、主要通貨と言われています。ユーロは、ヨーロッパの景気動向によってレートが変わりますし、その中でも、特にドイツの景気動向が影響しています。
それから、英国の通貨ポンドですが、通称イギリスポンド、または英ポンドと呼ばれ、これは高金利です。ですが、為替レートの動きが荒いと言う特徴があります。FXと外貨預金、ともに人気の通貨です。また、スイスの通貨であるフラン、通称スイスフランは、英国ポンドなどと比べると、低金利です。ですが、最近では、アメリカドルに代わって有事などの際には、スイスフランの人気が上がり、為替レートも上がります。
また、オーストラリアのドルですが、通称豪ドルと呼ばれているドルがあります。豪ドルと、ニュージーランドの通貨、ニュージーランドドルは、資産国ですから、将来性が高いことと、国内景気が好い兆候にあることで評価が良く、為替レートも上昇傾向を続けています。
また、高金利でもあり人気があります。ですが、流動性が低いので、為替レートの値動きが荒いことが特徴です。それから、加ドルと呼ばれている、カナダドルですが、近隣であるアメリカドルの影響を受けます。ですが、資源国なので、将来性がありますから、為替レートの値動きは穏やかなことが特徴です。
さて、それぞれの外貨における特徴がお分かりになったかと思いますが、実際に外貨預金で収入があった場合、税金はどうなるのでしょうか?
それは、利息に対して、20パーセントの税金がかかります。内訳ですが、国税が15パーセント、そして地方税が5パーセントです。ですが、この税金は、受け取る際に、源泉徴収課税されます。ですから、すでに天引きとなっていて、確定申告はしなくても大丈夫です。店頭FXの場合は雑所得で総合課税なので、少しは取引所FXで税金対策となります。これらは、為替レートの差で儲けた場合、その為替差益に対して、課税対象となるのです。給与所得者であり年収2000万円以下で、かつ、給与所得、または退職所得以外で、年間の所得金額合計が20万円以下だったら、確定申告しなくても良いのです。